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髙木凜々子さんへの楽器貸与期間について

音楽業界の発展とその音色を多くの人に聴いていただきたいという願いのもと、 当社所有のストラディヴァリウス「Lord Borwick」(1702) をバイオリニスト髙木凜々子さんへ貸与してから約1年が経過し、この度、2022年1月末までの契約の延長が決定いたしました。

左:代表取締役社長 黒澤 友広 右:髙木凜々子さん

髙木凜々子さんからのコメント

ストラディヴァリウス契約延長について
「私がこの楽器を使い始めたころは、出したい音が出せず『楽器に認められていない』と感じていました。そんな関係からのスタートでしたが、半年経った頃からやっと自分の思い描く音色が出せるようになり、1年経った今ではそれをより強く実感し、弾くことを心から楽しめるようになりました。ここからさらにもう1年かけて、一度聴いたら忘れられない『髙木凜々子にしか出せない音』をこの楽器から出せるように追求していきたいと思っています。」

バイオリニストとしての今年の目標
「ソリストとしてさらに勢力的に活動していきたいと思っています。クラシック好きの方々にはもちろん、音楽やバイオリンの魅力を知らない方々にもたくさん聴いていただけるようにSNSでもどんどん発信していきたいです。」

髙木 凜々子 (たかぎ りりこ)
巨匠アッカルドが認める若き実力者。
2017年、ハンガリー、ブタペストで行われたバルトーク国際コンクールで第2位、並びに特別賞を受賞し、国際的に注目される。続く2018年、東京音楽コンクールで第2位、並びに聴衆賞受賞。国内外でのリサイタルやオーケストラとの共演で活躍の場を広げる。3歳よりヴァイオリンを始める。日本演奏家コンクール、洗足学園ジュニアコンクール、全日本ジュニアクラッシックコンクール、小学生部門それぞれ第1位。全日本学生音楽コンクール全国大会第3位。かながわ音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール東京大会中学生部門それぞれ第1位。津田梅子賞受賞。2010年度財団法人 ヤマハ音楽振興会最年少音楽奨学生。2018年度ローム音楽奨学生。東京芸術大学音楽学部附属音楽高校を経て東京芸術大学音楽学部卒業。その他のコンクール歴としては2012年オーストリア、オスト•ヴェスト•ミュージックフェスト音楽祭主催ベートーヴェン国際コンクール第1位。2014年イタリアで開催されたユーロアジア国際音楽コンクール in Italy 第1位。2015年ユーロアジア国際音楽コンクール in Tokyo 第1位。2016年スペインで開催されたユーロアジア国際音楽コンクール in Spain 第1位。2017年 シュロモミンツ国際コンクール第3位。2018年5月にはニューヨーク日本総領事館にてリサイタルを開催し、コシュシュカ財団から新人賞を受賞した。東京文化会館をはじめ、日本各地でリサイタルを行う。これまでに、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー、広島交響楽団、大阪交響楽団、ハンガリー国立交響楽団セゲド、ブダペストのアニマ・ムジツェ室内合奏、ハンガリーソルノク市立交響楽団、など国内外の楽団とチャイコフスキー、メンデルスゾーン、ブラームス、ベートーヴェン、ブルッフ、モーツアルトなどの協奏曲や小品を共演し好評を博す。使用楽器は(株)黒澤楽器より貸与されているストラディバリウス「Lord Borwick」(1702年)。

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髙木凜々子出演スペシャル対談

BSフジ『楽器談技~Instrumental stories~』にて ヘヴィメタルバンド「LOVEBITES」のギター&ピアノ担当・miyakoと最高峰銘器ストラディヴァリウスを使用する世界的バイオリニスト・髙木凜々子による異色のスペシャル対談が実現。まったく別ジャンルで活躍する二人、いったいどんな会話が繰り広げられるのか?ぜひお楽しみください。

ストラディヴァリウス「Lord Borwick(ロード・ボーヴィック)」(1702)貸与に関して

黒澤楽器店が取り扱う3本目のストラディヴァリウス。この「Lord Borwick」(※1)は数年前から所有している。深い歴史的な意味を持つストラディヴァリウスを、音楽業界への貢献とその発展のために、またその音色を多くの方に聴いていただきたいと思い、その願いを叶えていただける演奏家を探していたところ、髙木凜々子さんとのご縁をいただいた。髙木さんの音楽への情熱、取り組み方に並々ならぬものを感じ、今後の活動の一助となるべくお貸出しすることとなった。ヴィルトゥオーソ(※2)であるだけでなく、華のある演奏で聴衆を魅了することのできる髙木さんは「Lord Borwick」との相性がとても良く、すでに数々の曲を演奏し、多くの人へ届けている。今後、楽器は彼女の魅力を、彼女は楽器の魅力をもっともっと引き出していくだろう。

(※1)ストラディヴァリウスにはその所有者や演奏者の来歴が明らかなものがあり、たどってきた軌跡に由来する二つ名(通称)が付けられている。今回髙木さんにお貸出ししたストラディヴァリウスは通称「Lord Borwick(ロード・ボーヴィック)」という。
(※2)ヴィルトゥオーソ:完璧な演奏技巧によって困難をやすやすと克服することのできる、卓越した演奏能力の持ち主に対する称賛の言葉。