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セール&フェア

オールド館 Presents
イタリアの巨匠コレクション

最終更新日 2022年6月3日 更新

開催期間 : 常設
会場 : クロサワバイオリン渋谷本店

新型コロナウイルス感染拡大防止への取り組みとお願い

クロサワバイオリンでは新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底し、お客様と従業員の健康と安全を最優先に運営を行ってまいります。

スタッフ・店内の対策

  • 出勤前の検温
  • 定期的な手指の消毒
  • 手洗い、マスク着用の徹底
  • 什器備品の消毒
  • 楽器クリーニングの徹底
  • ビニールカーテン設置 など

ご来店のお客様へお願い

  • 入店の際に検温、マスクの着用、手指の消毒へのご協力をお願いいたします。
  • 37.5℃以上の発熱や体調が優れない場合は来店をお控えください。

安心してお楽しみいただくため、最善を尽くして皆様をお迎えいたします。お客様におかれましても、ご協力いただけますよう何卒お願い申し上げます。


Gio Batta Morassi
2009Violin 2015Violin
Francesco Bissolotti
1990Violin 2002Violin
Lorenzo Cassi
2014Violin 2016Violin

Gio Batta Morassi (1934 – 2018)

 ジオ・バッタ・モラッシは1934年、ウディネ郊外で木工業を営む一家に生まれました。早くから才能を発揮し、クレモナ国際弦楽器製作学校に入学したのち1951年から1955年まで同校に通い、その中でジュゼッペ・オルナーティ(Giuseppe ORNATI)やフェルディナンド・ガリンベルティ(Ferdinando GARIMBERTI)から指導を受けました。その後は、教師であったピーター・タター(Peter TATAR)のもとで仕事に就きました。そしてかつての師であるタターに代わって、1971年にMaestro Liutaoに就任します。1983年に同校を退職し、2018年に逝去しました。83歳でした。
 モラッシは材料や構造の研究と実験を重ね、 オルナーティやガリンベルティのモデルの多くを受け継ぎ、またミラノ派の弦楽器の柔らかく丸みを帯びたラインを好み、のちに自身の弟子たちにもそれを伝承します。モラッシは現役時代にバイオリン、ビオラ、チェロを中心に約1000台もの楽器を製作しています。またポシェット、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ギター、ヴィオラ・ダモーレ、バリトン、ビウエラといったマイナーな楽器の製作も手掛けています。現在は息子シメオネ(Simeone)と甥ジョバンニ・バティスタ(Giovanni Battista)が工房を受け継いでいます。

2009 Violin

Price – お問い合わせください

 こちらのバイオリンは20世紀を代表する巨匠であり、卓越した技能を持つジオ・バッタ・モラッシ75歳の時の作品です。自身の所有するメイプルとスプルースの山林から選りすぐった裏板は、斜めに杢が入った一枚の美しいタイガーメイプルです。表板のスプルースは細い冬目の詰まった材が使用されています。この絶妙な材の組み合わせは全盛期のストラディバリウスと同じです。透明感の溢れる高音と重厚で迫力のある低音の魅惑のサウンドを是非ともお試しください。

2015 Violin

Price – お問い合わせください

 こちらの作品はジオ・バッタ・モラッシ81歳の時の作品です。独特なニスの色使い、極上の材、一目でジオ・バッタ・モラッシの作品とわかる素晴らしい作品です。明るく伸びのある高音、太く力強さを感じる低音はまさにイタリアンの極致と言えるでしょう。20世紀を代表する巨匠と呼ばれる所以がこの1挺には在ります。瑞々しい流れるような艶のある音色を是非とも実感していただきたいです。

Francesco Bissolotti (1929 – 2019)

フランチェスコ・ビソロッティは1929年、クレモナ北部の小さな村ソレジーナに生まれました。独習でヴァイオリンを製作したのち、1957年にクレモナ国際弦楽器製作学校に入学し、入学後数ヶ月間ピーター・タターが教師を務めた。その後かの有名なガエターノの息子でありパルマ出身のピエトロ・ズガラボットが教壇に立っています。その後はクレモナ国際弦楽器製作学校の教師となり、当時は木工工房(1961年~)、次に弦楽器製作(1970年~1983年)を担当しました。彼はヴァイオリン製作においてストラディヴァリ式に忠実ですが、表板には一般よりも冬目が細かく固めな板を用いるのとプレッセンダやロッカの様な扁平アーチを組み合わせる等の工夫により、新品でも穏やかな音色で、且つ、非常に鳴りの良い工夫がなされています。ボローニャのフィオリーニが寄贈したストラディヴァリの遺品コレクションの研究を通して、サッコーニと共にボロネーゼの流れも組み込んでいます。2019年1月31日に死去。89歳でした。
 フランチェスコ・ビソロッティは現代のストラディヴァリとして、世界でもっとも有名なバイオリンメーカーの一人として知られており、世界各国の名演奏家が彼の作品を愛用しています。ピエトロ・スガラボット(Pietro SGARABOTTO)やオルナーティ、ガリンベルティなど、当代一流の師匠の薫陶を受け、ストラド期以来の端整な製作方法を遵守する仕事を心掛けていました。息子のティツィアーノ(Tiziano)(1995年没)、マルコ・ヴィニーチョ(Marco Vinicio)、マウリツィオ(Maurizio)、ヴィンセンツォ(Vincenzo)の4人がヴァイオリン製作者となっています。ビソロッティはバイオリン、ビオラ、チェロの他に、リュート、ヴィオラ・ダモーレ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、コントラバスも手掛けおり、約600台の楽器を製作しました。

1990 Violin

Price – お問い合わせください

 フランチェスコ・ビソロッティはオルナーティ、ガリンベルティなど当代一流のマエストロの薫陶を受け、更にサッコーニとともにストラディヴァリの探求を続け内枠方式の製作方法へと辿り着きました。こちらの作品は1990年、円熟期61歳の時の作品です。流れるようなスクロールから均等に目の詰まった表板、明確な杢の1枚裏板をBogaro&Clementeのフィッティングで装飾しています。製作後40年弱を経て、モダンへと差し掛かっているこちらの1挺は、音量、出しやすさ、音色、高低音のバランスのすべてが非常に高いレベルで纏まっています。店頭でのご試奏をお待ちいたしております。

2002 Violin

Price – お問い合わせください

 こちらの作品は2002年、73歳の熟成期の作品です。裏板は幽玄の世界を魂が咆哮する深奥なる感があり、一枚板のメイプルによって育まれた豊穣なサウンドは聴く人の心を揺さぶり魅了します。店頭でのご試奏をお待ちいたしております。

Lorenzo Cassi (1974 – )

 Lorenzo Cassi(ロレンツォ・カッシ)は1974年6月6日にPiacenza(ピアチェンツァ)県ボルゴノーヴォ ヴァル・テイドーネで誕生しました。くしくも日本では古来より楽器を習うのは6歳の6月6日が良いとされ「楽器の日」として知られています。
 クレモナ製作学校時代にはVincenzoBissolotti氏に師事し、クレモナの伝統的な技術を習得します。内型を使って楽器を製作するストラド時代のスタイルを今もなお忠実に引継いでいます。クレモナ製作学校を首席で卒業後はFrancescoBissolotti氏の工房に4年間在籍し、2001年にはKathrin夫人と共にクレモナ中心街に工房をオープンしますが、2010年には彼が育ったピアネッロ・ヴァル・ティドーネに戻りました。現在はG.B.Guadagniniの生誕地の近く、豊かな自然の中で精緻な仕事をしています。
 ストラデヴァリ研究のSacconi、F.Bissolottiの緻密な作風をさらに進め極めたのがL.CASSIです。L.Cassiの作品は人間の手でこれほど精密にかつ美しく作れるものなのかと驚愕します。その完成度の高さはプロの演奏家からも高く評価されています。L.Cassi自身は清廉な性格でとても知的で優しい人物で、その人物像や製作楽器のレベルの高さから今や21世紀を代表する作家となりつつあります。カッシは現在最も人気があるといっても過言ではない製作家でしょう。

2014 Violin

Price – SoldOut

 こちらの作品は2014年、40歳の作品です。まず目に入るのがハーゼが全体に入った表板です。このような材は角度を変えることで杢が表板を奔る波のように輝き、圧倒的な存在感を放ちます。ロレンツォ・カッシはハーゼの入った材を使うことが多いですが、ここまで全体にしっかりと入った作品は多くはありません。厚めの材で構成されるボディは強い弓で弾くことで新作とは思えないボリュームが出、また太くしっかりとした発音で響きます。一般的なイタリアンよりは少し落ち着いた、品のあるシルクのように艶やかな音色は巨匠の弟子としてだけではなく、自身の高い製作技術を物語っています。ぜひ店頭での試奏をお待ち致しております。

2016 Violin

Price – SoldOut

 こちらの作品は2016年、42歳の作品です。こちらもハーゼが入っており、角度を変えることで杢が瞬くように輝きます。裏板は左下がりの1枚板です。堅牢なボディから紡ぎだされる明るく伸び伸びとした滑らかな音色は、強いサスティーンが続きます。ぜひ店頭での試奏をお待ち致しております。


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