2025.6.1(日)~7.31(木)
会場:クロサワバイオリン大阪梅田店

至高の職人が生み出す
マスタークラスの音色
「いつか欲しい」と思っていた、その一本に出会うために
誰しも一度は憧れたことがある、個人製作家の手によって魂を込めて作られた、マスターメイドバイオリン。
音色、響き、外観、そしてその所有感──どれを取っても特別な楽器です。
そんな特別なバイオリンたちとの出会いを、もっと身近に感じていただきたい。
そんな思いから、特別なキャンペーンを開催いたします。
皆様と楽器の出会いによる「欲しい」を後押しする為の特典もご用意しました。
心躍るような至高の楽器達との出会いを今皆様のもとに。
キャンペーン対象マスターメイドバイオリン リスト
- Enrico Marchetti 1899 ¥ASK
- Gio Batta Morassi 2004 ¥ASK
- Igino Nicolo Sderci 1966 ¥ASK
- Francesco Bissolotti 2004 ¥ASK
- Francesco Bissolotti 2013 ¥ASK
- Vincenzo Bissolotti 2021 ¥4,950,000
- Paul Jombar 1915 ¥3,850,000
- USED Marco Vinicio Bissolotti 1999 ¥2,970,000
- USED Maurizio Tadioli 2013 ¥2,860,000
- USED Daniele Scolari 1995 ¥2,750,000
- Stefano Trabucchi 2023 ¥2,750,000
- Piero Virdis 2025 ¥2,640,000
- USED Stefano Trabucchi 2015 ¥2,310,000
- Wilhelm Hermann Hammig 1901 ¥2,200,000
- Alessandro Scandroglio 2021 ¥2,200,000
- Luigi Schiavi 2021 ¥2,200,000
- Bruno Fulcini 2024 ¥2,200,000
- Jules Grandjon 1877 ¥2,200,000
- Cesare Cipriani 2024 ¥1,980,000
※全て税込価格
担当者一押しの楽器
展示中のマスターメイドはどれも素晴らしい作品ばかりですが、中でも担当スタッフが強くお勧めしたい逸品をご紹介いたします。

Enrico Marchetti 1899
<作家紹介>
20 世紀トリノ派の中でも非常に優れた製作家の一人。
1874 年にトリノに移り、リナルディの工房で修行の後、アントニオ・グァダニーニの店に移り、1881年にトリノで自身の工房をひらく。輝かしい数多くの賞を受賞した他、トリノとピエモンテ州の町クオルニェを行き来しながら、最終的には1912年頃にトリノに戻り、1930年に亡くなるまで製作を続けた。
<担当者コメント>
大阪梅田店でも過去最高クラスの音色の響き、伸びは作家の評価に相応しい圧倒的な作品。
モダンイタリーらしい開放的な各弦の鳴りと、どこか哀愁を持った惹きつける耳当たりで、このクラスにしか発揮できないパフォーマンスを持っています。
特にコンクールや、プロユースの場で大変大きな力となってくれることが期待できるでしょう。

Francesco Bissolotti 2013
<作家紹介>
現代のストラディヴァリと称されたクレモナの巨匠。
1957年にクレモナの製作学校に入学し、ピエトロ・ズガラボットから弦楽器製作を学び、ジュゼッペオルナーティ、ガリンベルティの二大職人から楽器修復を学ぶ。
1958年にサッコーニと出会い、その後彼と共にストラディヴァリの遺品の研究、整理をする。
伝統的なクレモナスタイルの研究を重ね、優秀な弟子も数多く輩出。その後2019年1月31日に生涯を終える。
<担当者コメント>
ビソロッティ氏が辿ってきた歴史や経験、キャリアを感じさせるような力強い作品です。
空間を満たす密度のある音がグングンと楽器から飛び出ていく弾き心地は、とても気持ちの良い演奏を実現してくれます。
同氏の2004年製の個体も同時展示中ですが、こちらはよりエレガントな見た目です。

Stefano Trabucchi 2023
<作家紹介>
クレモナ製作学校にて教鞭を取る今なお最前線で活躍する巨匠。
8歳でバイオリンを学び始め、中学校卒業後にクレモナ国際バイオリン製作学校に入学。ネグローニ、アミゲッティ、コニアの指導を受ける。
1989年に第二回バヴェーノ・バイオリン製作コンクールで最年少製作者として決勝に進出し、ベルタ賞を受賞した他、数々の賞を受賞。近年ではタイ王国ラマ9世からの受注を受け、金箔をあしらった特別なバイオリンを製作する。
<担当者コメント>
パワフルかつ躍動感溢れる作風は店内のラインナップにおいても存在感が際立ちます。
また外観においても裏板の虎杢の美しさはトラブッキ氏ならではの魅力です。
イタリアンの華やかさ、強さ、迫力を重視したい奏者の方には特におすすめしたい逸品。

Piero Virdis 2025
<作家紹介>
サルデーニャ島に工房を構え製作を行う名工。
1990年頃より楽器製作に取り組み始め、クレモナの伝統的な製作に最も精通するビソロッティに師事の下、最高の製作技術を身に付けていく。
弟子の中でも秀でた製作技術と才能を持ち、ラベルに「フランチェスコ・ビッソロッティの弟子」と記述することを許された数少ない弟子のひとり。
<担当者コメント>
約1年ぶりの入荷ですがヴィルディス氏の製作技術の高さには毎度驚かされます。
精巧かつ無駄のない仕上がりは、クリアで充実感のある音色にも反映されており、師匠亡き後、間違いなく今の世代を担う作家の一人である事が伺えます。
今回のお勧めの中でも特に直接ご覧になって頂きたい作家の一人です。

Alessandro Scandroglio 2021
<作家紹介>
才能溢れるセンピオーネの実力派作家。
ガッララーテ音楽院にてバイオリン演奏を学んだ後、パルマのバイオリン製作学校を巨匠スクロヴェッツァ氏の指導のもと卒業。ピッチノッティ氏のもと更なる研鑽を積みながら自身の工房を開く。
ヴァレーゼの芸術学校で取得した学位を活かし、木材の音響特性を最大限に引き出した作品で数々の賞を受賞。
製作の傍ら有名ミュージシャンのレコーディングも手掛け、同氏の楽器は今もなお世界中のプロから高い評価を受けている。
<担当者コメント>
様々な技術やノウハウを取り込んだスカンドローリオ氏の作品は、良好な音色の響きやレスポンスはもちろんの事、角の取れた音色の甘さに関しては店内の新作イタリーの中でもトップクラスです。
楽器のスイートスポットを余すことなく感じることが出来る同氏の逸品をお楽しみください。
写真出展:Piccinotti Violins HP
キャンペーン特典

対象のマスターメイドバイオリンをご購入でお好きなケースを半額、もしくはプレゼント!
・対象バイオリンご購入
⇒お好きなケースが定価より最大50%OFF
・税別300万円以上の対象バイオリンご購入
⇒お好きなケースをプレゼント
一生をかけてご愛用するバイオリンのお供にハイクラスのケースを是非。
※一部対象外のケースがございます
※キャンペーン対象バイオリンと同時購入のケースのみが対象です。

対象のマスターメイドバイオリンをご購入の場合、お得な120回分割プランをご用意。
少ない金利で「今欲しい」を叶えるお得なチャンスです!
※当社指定の信販会社が対象となります。
※クレジットカードの分割払いには適用されません。
※その他キャンペーンとの併用はできません。
※プラン詳細は店頭のスタッフまでお尋ねください。
【アクセス】

クロサワバイオリン大阪梅田店
梅田駅より徒歩10分
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル1F 御堂筋側
06-4796-9638
umedavn@kurosawagakki.com
平日・土曜11:00~20:00/日曜・祝日11:00~19:00
【大阪駅前第4ビル地下駐車場】
当店にて¥5,000以上お買い上げのお客様には駐車30分無料券をお渡しします。