
最終更新日:2026.05.30
クロサワバイオリン大阪梅田店では、第一線で活躍する楽弓製作家の、健康で技術的特性にも優れた新作マスター弓を多数取り揃えております。様々なシチュエーションで即戦力を期待できる新作楽弓のコレクションをご覧ください。

目次
1. Emilio Slaviero (Gold/Tortoiseshell/USED)
2. Sergio Alejandro Chanquia (Silver)
3. Pierre & Henry (Silver)
4. Jacques Poullot (Silver)
5. Christophe Schaeffer (Silver)
6. Victor Bernard (Silver)
バイオリン弓アーカイブはこちら

目次
1. Manuel Ruhlmann (Silver)
2. Christophe Schaeffer (Silver)
3. Jean Narros (Silver)
4. Christophe Schaeffer (Silver/USED)
5. Eric Grandchamp (Silver/USED)
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大阪梅田店の、楽弓へのこだわり
当店ではフランスを中心に、第一線で活躍する弓メーカーへ独自オーダーを行っております。スティックに使われるペルナンブーコの希少性が高まっている昨今、モダン・オールド弓の価格の高騰が続いており、新作楽弓もその流れに逆らうことができない環境です。そんな中で、優れた楽弓としてのプレイアビリティと安心感を皆様にご提供したく、 第一線で活躍するマスターボウメーカーへのオーダーは、当店の命題になっております。
当店が力を入れているのは、主に楽弓製作コンクールの受賞歴のあるメーカーや、長年楽弓製作を継続してきたメーカーたち。人気製作家になると、我々のようなディーラーや各国のプレイヤーから注文が殺到し、オーダーから完成まで早くても半年、人気メーカーになると数年という期間を待つことも珍しくありません。
高騰しているオールド弓よりも、手が届きやすくポテンシャルの秘められた新作弓へと需要が移り変わりつつある現在、日本国内を見ても、弾き比べができるほど人気メーカーの弓を取り揃えているお店は稀と言えると思います。
そんな当店で、職人が生み出した価値ある芸術品を、生涯の相棒として手に取られてみてはいかがでしょうか。
大阪梅田店 店長
こちらに掲載している弓はすべて大阪梅田店の取り扱い品です。
お問い合わせはクロサワバイオリン大阪梅田店までお願いします。
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MASTER VIOLIN BOWS
1. Emilio Slaviero Gold/Tortoiseshell
(エミリオ・ズラビエロ 金/鼈甲)
鼈甲フロッグの希少弓
イタリアのロンバルディア州にある製作専門学校でディプロマを取得後、工房開設および母校にて研究生という立場から弓製作技術にあたっての指導を4年間努め、後世の育成も精力的に行います。1990年にフランスの弓鑑定家として有名なJ.F.ラファンの元で弓製作についてのノウハウを学び、伝統的なフレンチスタイルを確立し、製作の幅を広げました。
製作のほかに、オールド弓コレクションを保持しており、そのコレクションから研究された知識で正確なコピーモデルを製作していた。なかでも1800年頃のフレンチ弓の研究、コピーモデルを多く製作。
1994年に世界ベースフェスティバルに参加。氏のコントラバス弓が高く評価され、その名を世界に広めました。
希少な鼈甲をフロッグに採用し、金マウントのラグジュアリーなバイオリン弓です。
良質なスティックでフレンチ弓のようなしなやかさと吸い付きをもちます。力強く太めのサウンドが特徴です。





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2. Sergio Alejandro Chanquia Silver/Ebony
(セルジオ・チャンキア 銀/黒檀)
【クロサワバイオリン初入荷/大阪梅田店オーダー品】
セルジオ・チャンキア はバスク州ビルバオにある BELEバイオリン製作学校にてディプロマを取得します。2013年にパリへ移り住み、S.ラファンの工房にて弓製作の専門的な研修を開始し、約8年の期間を通じてアンティーク弓の修復とモダン弓の製作技術を磨き上げます。2016年に工房の責任者に就任し弓の製作に専念するようになります。2020年8月彼はキャリアの新たなステップとして自身の工房 “SAch Archetier”を開設します。現在は工房を夢の地であるポワニ=ラ=フォレに移転し、伝統的なフランスの技法に彼独自の感性を加えた弓を作り続けています。
ドミニク・ペカットにインスパイアされた当作品はなだらかなリッジと幅広く豊かなチークを持ち、先人のデザインと独自の感性を融合させております。60.6gと標準的な重量で密度を感じる良質な材が使用されております。フレンチらしいしなやかなスティックで安定感ある演奏を担保しながら、非常に力強い演奏を可能にする弓です。ソロ演奏やオーケストラ演奏など幅広くご愛用いただける1本ではないでしょうか。





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3. Pierre & Henry Silver/Ebony
(ピエール・ネル&アンリ・グエラ 銀/黒檀)
【2人のマスターリューティエによる共同製作】
現代フレンチ弓界を代表する弓製作家の一人であるピエール・ネル氏(Pierre Nehr)と2023年にミルクール(フランス)で開催された製作コンクールで受賞をしたブラジルのアンリ・グエラ氏(Henry Guerra)が上質なペルナンブコ材を使用して作り上げた作品です。
ネル氏は16歳(1995年)より兄 Jean-Pascal Nehr のもとで弓製作を学び、1998年にフランス・ミルクールの弓製作学校を卒業。2002年にパリで自身の工房を設立しました。現在は南フランスを拠点に製作活動を行っています。19世紀の伝統的フレンチボウの流れを受け継ぎながら、現代的な操作性と豊かな音量感を兼ね備えた作品で世界各地のコンクールでも高い評価を獲得します。
【主な受賞歴(Pierre Nehr)】
・VSA 2008 — Certificate of Merit(ヴァイオリン弓)
・Mittenwald 2010 — 金賞(チェロ弓)、銅賞(ヴァイオリン弓)
・Vatelot Competition 2011 — ビオラ弓部門3位 VSA 2012 — Certificate of Merit(チェロ弓)
・Dominique Peccatte Competition 2016 — Certificat d’Honneur
・Mirecourt LAME Competition 2023 — “Grand Prix des Jurys Archetiers”(チェロ弓)
※LAME Competitionでは共同製作者であるHenry Guerra氏も受賞。





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4. Jacques Poullot Silver/Ebony
(ジャック・プーロー 銀/黒檀)
フランスの名家Ouchard(ウーシャ)に師事したメーカー
1960年フランス・ディジョン生まれ。高校卒業後、音楽院でピアノ、バイオリン、トロンボーンを学びます。1976年にミルクールの国立ヴァイオリン製作学校に入学し、Bernard Ouchard(ベルナルド・ウーシャ)の指導を受けられる弓製作クラスに入りました。
1979年に楽弓製作技術者のディプロマを取得し、ディジョンにあるAlbert Claudot(アルベール・クロード)の工房で4年間の修行を行いました。
1983年ディジョンで楽器製作者として活動を開始しその後も数々のマスタークラスに参加しました。
製作する際は、選び抜かれた最高級のペルナンブーコ材を長年シーズニング(自然乾燥)させたものが用いられています。 また他にも、細部のパーツに至るまで自身の手作りのものが使用されています。
受賞歴
● VSA(1990): Certificate for Workmanship (2 premio) ,1990
● Premio citta di Parigi (archetto di violino),1991
● VSA: 3 Certificate for Workmanship (2 premio) ,1996
● Grand prix Dunhill Mestieri dArte,1998
● Grand prix regionale per lesportazione categoria Mestieri dArte,1999
● Artinov award for craft innovation for his work on bow maintenance,2009





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5. Christophe Schaeffer Silver/Ebony
(クリストフ・シェフェール 銀/黒檀)
【現在入手困難な製作家の一人であるシェフェール氏の中古弓が入荷】
クリストフ・シェフェール氏は、現代フランス弓製作界を代表する名工の一人です。1970年代にミルクール国立弦楽器製作学校で学び、名匠 Bernard Ouchard のもとで伝統的なフレンチボウ製作技術を習得しました。
1978年にはVSA(Violin Society of America)製作コンクール・チェロ弓部門で金賞を受賞。以降、フランスを代表する現代弓製作家として高い評価を確立しています。その作品は、洗練された造形美と優れた演奏性能を兼ね備えていることが特徴です。
豊かな倍音、密度感のある響き、滑らかな操作性に優れ、繊細なニュアンスから力強い発音まで幅広い表現を可能にします。また、20世紀最高峰の弓製作家 Eugène Sartory の系譜とも深い関わりを持ち、伝統的フレンチボウの精神を現代へ継承する製作家としても知られています。
製作本数は少なく、市場流通量も限られるため、現代フレンチボウの中でも特に評価の高い製作家の一人です。





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6. Victor Bernard Silver/Ebony
(ヴィクトール・ベルナール 銀/黒檀)
【VSA最高峰の栄誉に輝く、現代楽弓製作界の第一人者】
Victor Bernard(ヴィクトール・ベルナール)は、1985年フランス生まれの現代フレンチ弓製作家。ニューアークの製作学校を卒業後、Pierre Guillaumeをはじめとするヨーロッパの著名製作家のもとで研鑽を積み、現在はベルギー・ブリュッセルを拠点に活動しています。VSA国際コンクールで6つの金賞を受賞し、最高位資格である「Hors Concours」を獲得。優れた演奏性能と洗練された製作技術により、現代弓製作を代表する作家の一人として高く評価されています。
現代の弓製作界を代表する作家として世界的な支持を集めており、その作品は常に高い需要を誇るため入手は容易ではありません。
しなやかさと俊敏な操作性を高次元で両立した作品です。発音の立ち上がりが非常に良く、奏者の意図に素早く応える優れたレスポンスを備えています。繊細な音色表現から華やかなソロプレイまで自在に対応し、コンクール出場を目指す奏者から経験豊富なアマチュアプレイヤーまで幅広くご満足いただける一本です。ソリスティックな演奏はもちろん、オーケストラの中でも存在感のある響きを生み出します。





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MASTER CELLO BOW
1 . Manuel Ruhlmann Silver/Ebony
(マニュエル・ルルマン 銀/黒檀)
ミルクールの国立バイオリン製作学校を卒業後、ブリュッセルのJan Strick(ヤン・ストリック)、フィラデルフィアのFrederick W. Oster(フレデリック・W・オスター)に師事します。
ブリュッセル滞在中は、Pierre Guillaume(ピエール・ギョーム)の工房で弓製作を学びます。
10年以上にわたり弦楽器製作に携わった後、弓製作に専念することを決意し、現在はフランスのサン・ニコラ・ド・ポールにある工房で活動しています。
オールド・モダン弓同様に個人製作家の弓も値上がりが続く中で、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができるメーカーです。師であるギョーム氏のシルバーランクは力強いスティックの印象が強いですが、当弓はフレンチらしい強さと音色のバランスが取れた弓です。





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2 . Christophe Schaeffer Silver/Ebony
(クリストフ・シェフェール 銀/黒檀)
【現在入手困難な製作家の一人】
1958年2月11日ル・マン生まれ。
ミルクールの製作学校にてベルナール・ウーシャに師事します。
※ベルナール・ウーシャの下では、ジャン・パスカル・ネール、ジャック・プーロー、ブノワ・ロラン、ステファン・トマショー、マルタン・デヴィエなど現代弓製作界の名だたる巨匠たちが学びました。
20世紀フランス弓製作の巨匠ユージン・サルトリーの子孫であるフィリップ・デュピュイに認められ1977年から2020年までデュピュイの店の専属の弓製作を務めました。
この特別な人脈により、サルトリーの道具や材料を譲り受けることとなります。
シェフェール氏の業績は、この分野の専門家や同業者からも多くの称賛を浴びており、今なお、世界中のプレイヤーが氏の楽弓を追い求めております。
現代弓メーカーの中でも間違いなくトップクラスの名工であり、以前と比べても入手が難しくなってきていることから、年々希少価値が高まっております。





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3 . Jean Alexandre Narros Silver/Ebony
(ジャン・アレクサンドル・ナロス 銀/黒檀)
【個性的なデザインの弓が入荷】
1958年生まれ。
ベルナール・ウーシャが教鞭をとったミルクールの製作学校を卒業。この時代のミルクール製作学校にはトマショー、デヴィエ、シェフェールなど現代弓製作界トップクラスの製作家たちが研鑽を積んでおりました。卒業後はヴァレンツァにてレストアに従事します。一定期間パリに滞在したのちにクレモナに移り弓製作と修復をおこなっております。
珍しいイタリア製弓が入荷いたしました。※スタンプは”Paris”の刻印。
Vuillaumeスタイルに触発された作品でありながらナロス氏独自な個性も融合した個性的なデザインの弓です。D.ペカット中期のモデル【スワンヘッド】を彷彿とさせるヘッド背部の面取りをラウンドに加工するエレガントな仕上げになっております。
比較的軽量な77.6gの重量で細かいパッセージなどの反応の良さを感じます。





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4 . Christophe Schaeffer Silver/Ebony(USED)
(クリストフ・シェフェール 銀/黒檀)
【現在入手困難な製作家の一人であるシェフェール氏の中古弓が入荷】
クリストフ・シェフェール氏は、現代フランス弓製作界を代表する名工の一人です。
1970年代にミルクール国立弦楽器製作学校で学び、名匠 Bernard Ouchard のもとで伝統的なフレンチボウ製作技術を習得しました。
1978年にはVSA(Violin Society of America)製作コンクール・チェロ弓部門で金賞を受賞。以降、フランスを代表する現代弓製作家として高い評価を確立しています。その作品は、洗練された造形美と優れた演奏性能を兼ね備えていることが特徴です。
豊かな倍音、密度感のある響き、滑らかな操作性に優れ、繊細なニュアンスから力強い発音まで幅広い表現を可能にします。また、20世紀最高峰の弓製作家 Eugène Sartory の系譜とも深い関わりを持ち、伝統的フレンチボウの精神を現代へ継承する製作家としても知られています。
製作本数は少なく、市場流通量も限られるため、現代フレンチボウの中でも特に評価の高い製作家の一人です。





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5 . Eric Grandchamp Silver/Ebony(USED)
(エリック・グランシャン 銀/黒檀)
現代フランス弓製作界を代表する名工
現代フランス弓製作界を代表する名工、エリック・グランシャン。
氏の独創的な造形美と高い演奏性能を兼ね備えた作品は、世界中のソリストやプロ演奏家から高い評価を受けています。
1962年フランス生まれ。若くしてミルクールの弓製作学校へ進学し、フランス伝統弓製作の技術を習得。その後、名工Bernard OuchardやRoger François Lotteらの系譜に連なる環境で研鑽を積み、スイス・ジュネーヴでも経験を重ねました。1994年には、世界的権威を誇るVSA(Violin Society of America)コンクールにおいて、バイオリン弓・チェロ弓の両部門で金賞を受賞。現代弓製作家として確固たる地位を築きます。
Grandchamp最大の特徴は、遠目でも判別できるほど個性的なヘッドデザインです。
流線的で洗練された造形は高い芸術性を感じさせるだけでなく、優れた重量バランスと操作性にも直結しています。
弓先まで均一なコントロール性を備え、ソロからオーケストラまで幅広い演奏シーンで高い表現力を発揮します。
製作本数は非常に少なく、市場流通量も限られるため、現代フレンチボウの中でも特に入手困難な製作家の一人として知られています。
演奏性・工芸性・希少性を兼ね備えた、現代弓製作を象徴する存在です。





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